2024年1月7日、8日の両日にて大分県立別府羽室台高等学校創立40周年記念行事を行い、閉校から6年経った別府羽室台高校跡地に多くの同窓生・旧職員の皆様をお迎えし無事に全ての創立記念行事を終了することができました。ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた皆様に心より感謝と御礼を申し上げます。
第1弾のクリーンアップ大作戦~甦れ別府羽室台高校~では別府羽室台高校跡地に同窓生・旧職員、当日参加の方もあわせ、70名を越える皆様にボランティアで参加していただき清掃活動を行いました。閉校から6年経ち、雑草やホコリまみれだった校舎に多くの皆さんのご協力のおかげで久しぶりに明るい笑い声が響きわたり、私達の記憶の中にある別府羽室台高校の姿へと甦ることができました。
第2弾の世代を越えた羽室の絆大同窓会~歩みだそう未来へ向けて~は会場を別府駅裏の結婚式場、サンタ・マリア・デッラ・ルーチェ迎賓館に場所を移し開催させていただきました。来賓として別府翔青高校の阿部充校長(旧教職員として平成元年4月~平成6年3月まで在籍)、同窓生でもある長野恭紘別府市長(9期生)、桝田貢大分県議会議員(23期生)、中村悟別府市議会議員(13期生)にご臨席いただきました。また、飛び入りで長年別府羽室台高校に在籍されバスケットボール部顧問をされた楢原剛先生にもご参加いただき、1期生から30期生まで総勢50名を超える皆様にご参加いただきました。懇親会では羽室台にまつわるクイズ、活躍されている卒業生の紹介、シンガーソングライターの尾上大河くん(29期生)のライブなどを行い、幅広い世代の皆様に集まっていただき世代を越えた交流を行うことができました。
第3弾の思い出の校舎~残そう記録と記憶~は最後の校舎見学と動画による撮影を行わせていただきました。校舎見学には事前の登録者数を大幅に越える人数に集まっていただくことがきました。多くの皆さんに第1弾のクリーンアップ大作戦で甦った最後の校舎の姿を見ていただき、昔の思い出を懐かしみ、最後に来られて良かったと喜んでくれる同窓生達の姿がありました。プロの撮影スタッフによるドローンを使った撮影や360度カメラでの撮影も行い素晴らしい映像ができ上りましたので、今回参加出来なかった皆さんにも思い出の校舎の姿を見ていただけるよう後日、このホームページ内にアップさせていただきます。
※2024年1月1日に発生した能登半島地震の義援金をイベントの期間中集めさせていただきました。義援金は2日間で33,042円集まりました。この義援金は別府市を通じて被災地へ届けてもらうよう市の担当課へとお願いさせていただきました。ご協力いただいた同窓生・旧職員の皆様に心より感謝申し上げます。また、震災によりお亡くなりになられた皆様に衷心より哀悼の意を表すとともに被災された方々の1日も早い復旧、復興を願っております。